8日正午ごろ、金沢市佐奇森町の福島印刷の工場で、同市在住で契約社員の60代男性が輪転機に挟まれた。男性は市内の病院に救急搬送され意識不明の重体。
金沢西署などによると、男性は印刷準備中にローラー部分に上半身を挟まれた。当時、工場内では10人ほどが勤務しており、男性の同僚が「従業員が機械に挟まれた」と119番通報した。従業員が男性を引っ張り出し、救急隊が駆け付けた際、男性はあお向けで床に倒れていたという。署が事故の原因を調べている。
輪転機に挟まれ60代男性が重体 金沢の福島印刷工場|社会|石川のニュース|北國新聞
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