7日午前8時30分ごろ、岐阜県飛騨市神岡町大笠の山林で、伐採作業をしていた高山市滝町の林業の男性(72)に、伐採していた木とは別の木が倒れてきて体に当たった。男性は富山市内の病院に搬送されたが、約3時間後に死亡が確認された。
飛騨署は、作業事故として詳しい原因を調べている。
署によると、男性は午前8時ごろから男性(75)と2人で伐採作業をしていた。倒れてきた木は長さ17・5メートル、直径75センチ。男性が事故に気付き、119番した。現場は古畑運動場から南西に約830メートルの山林。
倒木に当たり72歳男性死亡 岐阜・飛騨市、伐採中 | 岐阜新聞デジタル
倒木に当たり72歳男性死亡 岐阜・飛騨市、伐採中 | 岐阜新聞デジタル