「空調服や水冷服を着ているから現場のWBGT値からマイナス3℃する」

このような補正計算は安全管理上絶対に避けてください。
事故に直結する危険な誤解です。

空調服等の効果は環境数値を下げるのではなく
「身体の負担を1ステップ下げる」という形で
安全管理のルールに反映させます。

身体の負担レベル4(重労働)管理基準値25℃
現場WBGT値30℃>基準値25℃
原則作業禁止または頻繁な休憩が必要

     ⇓

空調服等の使用:身体の負担レベルを3へ引き下げる
管理基準値28℃ へ上昇
現場WBGT値30℃>基準値28℃
⇒基準値超えだが(2℃)適切な水分等の補給と休憩で
作業継続可能

注意:環境WBGTが31℃を超えるレベルの時間帯では
基準値に関わらず一律で厳重警戒とする。
※無理な連続作業の禁止


上記はローカルルールの一例として
参考にしてください。
近年は空調服+水冷タイプや
空調服+ベルチェ冷却機能つきが主流です。